
では、3kWのハロゲンIRクォーツヒーターについて話しましょう。
高密度な熱負荷がかかる場合、単に熱くなるだけでなく、安定した温度を維持できる装置が必要です。それが、私たちがこの3kWのハロゲンランプを開発した理由です。
その秘密は、タングステンフィラメントをクォーツ製のケースに封入し、少量のハロゲンガスを加えることです。このガスがなければ、フィラメントはすぐに蒸発してしまい、寿命も短くなってしまいます。しかし、このガスがあれば、管自体の寿命が延び、温度も安定します。
小さな空間に大量のエネルギーを込めているのです。
3000Wのパワーをコンパクトな管に詰め込むことで、非常に強力な短波放射が得られます。これは表面だけでなく、材料の内部にも素早く届きます。古い長波ヒーターとは比べ物になりません。
高速で作業する工業ラインで使うなら、これが最適です。起動時間もほぼ瞬時です。ただし、一箇所にこれだけの熱が集中するのは危険です。冷却ファンが十分に機能し、筐体がその熱に耐えられるか確認してください。冷却を怠ると、機械のフレームが変形してしまう可能性があります。
高温に耐えられる構造
私たちは高純度のクォーツガラスを使用しています。これにより、急激な温度上昇にも耐えられます。また、前述のハロゲンサイクルによって、フィラメントが中央に位置し、明るく保たれます。
使用する装置に応じて、標準的なR7やSk15のコネクタを使って接続できます。これは意図的な設計です。管が壊れても、簡単に取り替えることができ、長時間の停止時間もありません。
どのような場面で役立つか
主にPETボトルの成形やプラスチックのシュリンク包装に使用されます。他の部品がオーブンのようになることなく、ポリマーを素早く軟化させるのに最適です。
高速で作業したい場合、このランプを使えば温機時間を大幅に短縮できます。ただし、ガラスを清潔に保つことが重要です。指紋や油の汚れがあると、発熱点ができてしまい、管が破損する原因になります。