
実際に農場で使える耐久性の高いヒートランプを作ろう
正直言って、農場という環境は電子機器にとっては致命的です。アンモニアの蒸気や常に湿った環境のせいで、ほとんどの配線が壊れてしまいます。配線が腐ったり裂けたりして、家畜が最も暖かさを必要とする時に故障してしまうのです。
私たちは、ランプが壊れるのを見て飽き飽きしてしまったので、自分たちでランプを分解して再構築しました。特に問題が多いのは、配線とシール部分です。
配線
ほとんどのランプは、普通のPVCやゴム製のケースを使用しています。しかし、実際の農場では、これらの材料は脆くなって剥がれてしまいます。これが短絡の原因となります。
そこで、私たちは高品質で耐腐食性のある導体に交換しました。これらの導体は、家畜の排泄物に含まれる化学物質にも強く、柔軟性を保ち続けます。そのため、水分が配線とクォーツの接続部に入り込むことがなく、ランプが早期に破損することもありません。
シール
シールに関して言えば、わずかな漏れがあっても、ランプが温められるとすぐに壊れてしまいます。
そこで、私たちはより厳密な圧着方式と耐熱性のあるシーリング剤を使用して、ハロゲンガスを内部に閉じ込め、汚れを外部に押し出しました。また、全体の構造もより丈夫にしました。牛舎は騒がしくて汚れやすい場所ですから、このような環境でもランプが壊れないようにしたのです。
注意点
これらの改良により、数週間ごとにランプを交換する手間が省けます。まさに「設置して忘れる」タイプの製品です。
ただし、注意点もあります。ランプ自体は保護されていますが、取り付けブラケットはそうではありません。必ず亜鉛メッキやステンレス製のブラケットを使用してください。もしブラケットが錆びて壊れてしまったら、どんなに優れたシールであっても、ランプは床に落ちてしまいます。
私たちは、この製品を清潔な研究室で設計したわけではありません。実際の農場で使えるように作ったのです。